最近とある人が怒りにまみれてしまって、どうやって収めてあげようかと努力したけどあまりに理不尽でこちらも怒りが出てしまった。
修行不足よのう。
怒りや批判したい気持ちが出た時は要注意!
あと、若い人の意見が理解できなくなったらさらに要注意!
知識を積んだ大人には気付かない理由が絶対そこにはあるのだ。
積んできた知識なんてなんぼのもんじゃ、かもしれないのだ。
そんなこんな状況も我々みんなで作ってきたのだ。
自分の予想に反して子育てに翻弄されながら人生を噛み締めることになったけれど、こんなに育てにくいと思わなかった。周りにいる人がどう思っているか気にしすぎているからかもしれないけど、案外子供が嫌いだったりうるさいと思っている人が東京は多い。かく言う私も家がシャウトとアクロバットで息絶え絶えですけど。
少子化にお金をどうやって使えばいいのか国は今も多分わからなくて、こちらは大変ありがたいけれど商品券とかお金が時々振り込まれてくる。
というか!ていうか!その前に、産む前に子供を産むのが楽しみというイメージが湧かない人は沢山いるのだ。結婚だってなんでだ?って思う人が増える理由もある。子供産んで遊べる箇所が少ない、公園でも制限が多い、公共機関で移動中に困っても助けてくれない人が沢山いる。みんな疲れてて知らない人になんかしてあげようなんて余裕がない。子供から挨拶されてもスルーする。
困ってたらちょっと話してみるとか手を貸すとか席を譲る、ができないのだ。どうしても様子を見てしまう国民性。東京民性?
子供産んで料理作って家で頑張ってとか偉そうに言う人は、携帯捨ててちょんまげにすればいいのだ。
言われなくてもやれるだけみんなやってんだ。
街での子供への嫌がらせや保育園申請のシステムとか本当に理不尽だなと思うことは近隣区長にメール差し上げてきたけどもちろん変わることなんてない。
働く親が会社の人にこれ以上面倒かけたくないと、仕事と子供関連行事との折り合いをつけるのに必死。それでも可愛い我が子のためにみんな頑張る。
学生の頃だったか、テレビで政治家のお爺さんが「この問題は戦国時代のあの戦いの如く、、こうやってこうすべきで」って言っているのが聞こえて、言い方が俳優みたいで「あ、歴史好きで浸ってるだけ?問題を解決しようとは思ってない?」と虚無感を感じたことがある。
こんな問題があるからこうしてみよう、ってその場で考えて知識の中から絞り出して一つ一つ潰してみて、その策がちょっと間違っていたら軌道修正すぐできる人がいれば、多少間違って批判があっても立ち直れるはず。
忖度ジャパンはもうしばらく続くのだ!
人の前に出て芸術に携わっていると、不特定多数の方が純粋に表現を楽しんでくださり少しでも豊かな気持ちや想像力が膨らんで元気になってもらう瞬間に遭遇できる。
同時に、音楽が何かの革命に役に立つこともあって、世界中でたくさんの芸術家が戦ってきたけどそれは安易にはできない。
変えたいことがあるならば、批判してそこに浸るんじゃなくて建設的にできることからすぐ作業すればいいよね。と再度自分に言い聞かせ。
ガス抜きは必要だけど怒ってる場合ではなかった。
ぜんぜん関係ないけど個人的には歯医者にかかるお金が高過ぎ、に怒りです。
お子様のためなら、という強い言葉でポーンと福澤さんや渋沢さんが飛んでゆく〜涙
現代人の骨格の変化にまで国が対応、してくれる日は来るのかー!!
こなさそうだな。
昨夜、音楽仲間と共にかせっちの穏やかに眠るお顔を拝見したら、そんな怒りもちっちゃく見えるもんだね。
みんな後でまた会えるからね、って。
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