後半戦へ!

あっという間に半年だ。といつも意味もなく呟く季節。

年始からは不登校という不可抗力にお手上げでしたが、春からはクラスが替わり無事に学校に。ちっちゃくてお転婆でイジられやすいキャラなので色々ありまして、それで空手でやり返すと思ったら律儀に「そういうことに空手は使ってはいけません」だそうで、一体誰の血なのかますます謎となりました。


3年ぶりの札幌公演。

幸せだったなあ。久々なのにまた聴きにきてくれる仲間がいるのは本当に本当に嬉しい。我々も色々な公演を重ねてサウンドが変わり、それを感じてもらたりして。胸アツ。お客さんの目もキラッキラして、初めましての方々にも感謝。はいもちろん、通常通りお酒に呑まれました。


さて来月はチュニジア公演。果たして本当に行けるのか?実現するのか??

海外公演はちゃんと確定するのが結構遅くていつもハラハラ。これで日本だけパンデミックとか本当に勘弁してくださいね。チュニジアはとっても素敵なところで、世界遺産のカルタゴの音楽祭に出演します。内容は、、わかりません!"Festival International de Carthage" という大きなフェスなのですが7月19日が公演日だそうなので、今からでもご興味ある方は是非ご一緒に!


夏は奄美大島のお家の改装やコミュニティに馴染むために長めに滞在します。ということで演奏活動はかなり限られております。でも、考え抜いて組んだライブばかりなので絶対に楽しいはず。聴いてもらえたら超絶嬉しいです。


今月は6月9日にまずラテン変遷アラカルトリオ@横浜Sam's Bar。こちらはもう凄すぎて言葉を失うほどの音符妖怪(怒られる)のお二人。しかもとてつもないグルーヴ。もう少しお席あると思います。

日出町 Sam's Bar open 18:30 / live 19:30 charge 3,500円 TC500円 要2オーダー

予約 Tel. 045-243-2299


そして!何年ぶりか!!日本のラテン音楽の歴史を築き上げてきた素晴らしきビッグバンド、東京キューバンボーイズにゲスト出演させていただきます。涙。ホントに私なんぞ呼んでいただきスミマセンみたいな気持ちになります。優秀なメンバーに囲まれて美しいメロディを奏でられたらと思っております。


夏だ!!の7月5日&6日の週末はまず恵比寿Blue Note Place。

ジャズピアノとトランペットの二刀流、曽根麻央くんのラテンジャズユニットにこれもゲスト参加させていただきます。彼の頭の中はついて行けないほど色々な色や形の音が優雅に舞っていて「えー!こっちだと思ったらそっちも!!」とワクワクさせてくれます。今回は何を演奏するかな?彼の仲間もいつも優秀で、初めましてのメンバーともとても楽しみ。


からの7月8日(火)のSAYAKA Session@六本木。

この所私のお気に入りの組み合わせ、8弦ギターの尾花さんとパーカッションの神、岡部さん。そして毎回ピアニストが変わりますが今回は瀬田くん。こりゃもう私も鼻血が止まりません。ワタシついていけるかな〜!オーナーのYokoママ曰く、バイオリンの音色がとっても良いとのことでお気に召されて。。。その音色を確かめにきてちょうだい。


7月15日(火)は戸越銀座「あかだ」にて十数名限定のラテン変遷アラカルトリオ。完全なる生音をお楽しみいただけます。すごい臨場感です。ご飯もヤミーです。すぐに満席になりますので早めのご予約を。


パンデミーック!がなければ翌日からチュニジアに。


戻ったら!8月夏本番。

まずは8月10日、日曜日の六本木。

これが中々いいんですよ。あんな毒素強めな街?なんて思わずに、結構穏やかでファミリーも多く過ごしやすいです。毎年恒例モヒートパーティーです。アルフィーのモヒートはとっても美味しくて好評です。作るの大変なんです、手がかかるんです。

この日は夏ー!!な感じでガッツリ楽しみます。日本のポップス名曲の海っぽいアレンジも準備しています。後悔させません。


8月11日&12日、そのまま続いて恵比寿ガーデンプレイスのBlue Note PlaceにてSAYAKA's Cuban Project 2 Daysです。お盆ですから、、東京で地味に過ごそうと思ってるアナタ、美味しいご飯とあったかい音楽でお待ちしております。ナチュラル系のワインのセレクトがこれが中々。詳細は間もなく公開されます。

今年の秋には京都の音楽祭に出演予定の斬新ストリングスカルテット

「CHAKA String Quartet」

六本木ライブは少しお休みしていましたが、ミニアルバムを制作予定ともあって久々アルフィーにて演奏します。先日札幌のライブに来ていただいた方で、以前ふらっとアルフィーに入ってカルテットを聴いてびっくりしました!と嬉しい言葉をたくさんいただいたのですが、そうなんです。かなり変わっているのでこのグループの存在をどうやって扱ったらいいのか少し悩んでおりましたが、今までと少し思考を変えて、思い切ってオリジナルを重視するという音楽家にとっては大事な、お客様にとってはギリギリのラインの方向に舵を切ることにしました。

とはいえ皆様がよくご存知の「聴きたかったこれ!」的な楽曲は必ず用意しますが、同じことをやって末長く残るのはどれだ?と考えた時に、オリジナリティが大事になってくる可能性は大いにあるのです。

あたし覚悟を決めたのです!!大げさ。


そんなことで音楽祭の情報はまたアップしますが、私にとってはとっても大事な機会となります。なぜかというとクラシックとポピュラーの狭間にいる身としては言葉にできない何とも微妙な、センシティブな想いがあって、今回の出演はとても意味のあるものになるからなのです。


今月はオリジナル楽曲の制作を進めます。

オリジナル楽曲の評価が自分で思うより高め、と認めざるを得ない出来事もあり、孤独な作業と向き合っております。


夏から秋にかけて、たまには聴きに行くか!と思ったら是非、いらして頂けたら嬉しいです。

お待ち申し上げております!!

violinist SAYAKA

SAYAKA's Oficial Website ヴァイオリニストSAYAKAのオフィシャルホームページへようこそ!スケジュールやニュースなど随時アップしていきます。 株式会社RINGO Records Japan

0コメント

  • 1000 / 1000